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常に各方面から注目を集めるシンガー・ソングライター寺尾紗穂の第8作となるニューアルバム『たよりないもののために』の発売記念ツアー旭川公演の開催が決定しました!

彼女のライブパフォーマンスは、本来重量も熱量も持たない声や音がその体から発せられた傍から圧倒的な重さと熱に変えて優しく透き通る塊となって、あなたの心の中に直接注ぎ込まれ、心の芯から体全体を包み込みます。

会場は三浦綾子さんゆかりの教会として100年以上の歴史を持ち同氏の小説「塩狩峠」のモデルとなった長野政雄さんが所属されていた旭川6条教会での演奏が特別に許可されました。当日はグラドピアノでの弾き語りのステージをお届け致します。

オープニングアクトは宇宙を自在に旅して全国を飛び回る旭川出身の超新星今、日本中から注目を集めるシンガーソングライター曽我部瑚夏が努めます。

音、人、場所が出会うべくして放たれる 特別なステージをぜひご堪能ください。

場所 旭川六条教会 旭川市六条通10丁目右4号

開場 13:40 開演14:00
予約 3000円、当日3500円
予約 mail marikosapporo@gmail.com 
電話 090・1521・8745(恵本)

■プロフィール
1981年11月7日東京生まれ。
2007年ピアノ弾き語りによるアルバム「御身」が各方面で話題になり、
坂本龍一や大貫妙子らから賛辞が寄せられる。
大林宣彦監督作品「転校生 さよならあなた」、安藤桃子監督作品「0.5ミリ」、
中村真夕監督作品「ナオトひとりっきり」に主題歌を提供。
2015年アルバム「楕円の夢」を発表し、
路上生活経験者による舞踏グループ、ソケリッサとの全国13箇所をまわる「楕円の夢ツアー」を行った。
また、2010年より毎年青山梅窓院にてビッグイシューを応援する音楽イベント「りんりんふぇす」を主催。
昨年リリースの最新アルバム「私の好きなわらべうた」では、
日本各地で消えつつあるわらべうたの名曲を発掘、
独自のアレンジを試みて、「ミュージックマガジン」誌の
「ニッポンの新しいローカル・ミュージック」に選出される。 
コラボレーションも多く、絵本作家の荒井良二の粘土による山姥像製作、
翻訳家の柴田元幸の朗読、画家の松井一平のペインティング、ソケリッサの舞踏、
民俗学者赤坂憲雄との対談など、ジャンルを超えた共演を行なっている。
活動はCM音楽制作(ドコモ、無印良品など多数)や
ナレーション、書評、エッセイやルポなど多岐にわたる。
著書に「評伝 川島芳子」(文春新書)「原発労働者」(講談社現代新書)、
戦前のサイパンに暮らした人々に取材した「南洋と私」(リトルモア)、
最新刊に「あのころのパラオをさがして 日本統治下の南洋を生きた人々」(集英社)がある。
平凡社ウェブ、本の雑誌ウェブ、花椿、高知新聞、北海道新聞、婦人之友などで
連載を持ち、昨年『すばる』に発表したエッセイは日本文藝家協会編『ベスト・エッセイ2017』
(選考委員に林真理子、角田光代、三浦しおん、藤沢周、町田康)に選出、収録された。
6月21日最新アルバム「たよりないもののために」を発表。
アルバムのタイトル曲「たよりないもののために」の
PVは写真家大森克己の初監督作品となり、清冽な世界観で注目を集めた。
8月に伊賀航、あだち麗三郎と結成したバンド「冬にわかれて」の
7インチ「耳をすまして」もリリース、活動の幅を広げている。
http://www.sahoterao.com/

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